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高校生に大分県内の企業への就職を考えてもらおうと、企業の合同説明会が4年ぶりに対面で開かれました。
真剣な表情で話を聞く高校生たち。
大分市で4年ぶりに対面で行われた県内企業の合同説明会です。
大分県などが毎年開いているもので、ことしは就職を希望する高校生およそ1900人と、過去最多となる168社が参加しました。
ことし3月の高校生に対する求人倍率は過去10年で最も高い2.42倍でした。少子化による若手の人材不足や高校生の進学率が上がったことに加え、アフターコロナで求人数が増えたことが理由だということです。
◆物流会社の採用担当者
「SNSを活用してちょっとでも(高校生に)リーチしやすいようにしたり
できるだけ寄り添って面談などするようにしている」
◆高校生
「全然決まっていない、行きたいところが。いいところがあったらなと思う」
「ネットでは得られないことがすごくあるので、対面とネットでは全然違うと思う」
高校生の採用試験が始まるのは9月16日からとなっています。
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